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ドラマ「火花」が第54回ギャラクシー賞 テレビ部門「フロンティア賞」と「奨励賞」をダブル受賞しました

2017年5月19日
株式会社YDクリエイション

映像及びデジタル・コンテンツの企画、プロデュース、制作、販売を手掛ける株式会社YDクリエイション(東京都新宿区: 代表取締役社長 岡本昭彦)が製作したドラマ「火花」が、 NPO放送批評懇談会がすぐれた番組を推奨し、視聴者の生活文化をより豊かにすることを目的に選ぶギャラクシー賞(第54回)で、テレビ部門「フロンティア賞」「奨励賞」を受賞しました。

「火花」は、累計発行部数311万部を突破し、日本を席巻した芥川賞受賞作品「火花」(著:又吉直樹、文藝春秋 刊)を原作に、日本に上陸したオンラインストリーミングサービス「Netflix」で配信するオリジナルドラマとして制作。 2016年6月より、全10話をNetflixにて190の国と地域で配信しております。さらに2017年2月~4月には地上波(NHK 総合テレビ)でも放映されました。 制作スタッフには映画界の才能を起用し、高品質な映像表現や演出を駆使するとともに、全10話という連続テレビ的な本 数を制作することで、ネット配信と放送メディアが融合する時代にこれまでの映画やテレビとは異なる新たな魅力を感じさせる 作品として、その取り組みも含めた作品の素晴らしさを評価して頂きました。

受賞に際し、主人公の売れない若手芸人・徳永を演じた林遣都さん、主人公が出会い尊敬してやまない先輩芸人・神谷 を演じた波岡一喜さん、そして統括プロデューサー古賀俊輔さん(株式会社ザフール代表取締役)より、コメントを頂戴しまし たので、ご紹介いたします。

 

 

 
皆さんに観て頂き、このような名誉ある素晴らしい賞を頂けたことに心から感謝しております。「火花」に携わった期間、 本当に多くのスタッフ、キャスト、全ての方々と細部にこだわって作り上げた想いが伝わったと思っております。 そしてこの作品は自分の役者人生の誇りになりました。また変わらず精進して行きたいと思います。 本当にありがとうございました。

林遣都

火花は僕の財産です。 この作品に関われた事、そして、この作品に関わってる全ての人達に感謝したいです。 心からありがとうございました!

波岡一喜

世界配信という想像もできない大きな仕掛けと地上波の連動、そして文学小説「火花」を映像化させてもらえることに 心踊らせ、普段味わったことがない大きなプレッシャーも感じながら作品作りに邁進しました。 結果、このような素晴らしい賞をダブルでいただけたことは本当に嬉しく思います。 この作品制作に関わった廣木隆一監督はでめ5人の監督陣・全ての俳優部の皆さん、 そして全てのスタッフ・関係者のみなさまに感謝いたします。

統括プロデューサー 古賀俊輔

 

YDクリエイションは、これまでの概念にとらわれない制作体制、制作方法、パートナーシップ、及びビジネス・モデルを構築する ことで、多くの才能ある制作者、表現者に活躍の場を提供し、新しいマーケットに相応しい優れたコンテンツを生み出していくことを目的に、進化する映像配信メディア、様々なデジタルプラットフォームに対応したコンテンツを企画・制作・プロデュースしています。 YDクリエイションの制作するコンテンツが、今後も才能ある制作者や表現者、クリエイターに活躍の場を提供する機会となり続けること、そして創られたコンテンツが様々な方法で人々の手元に届き、より多くの皆さまに笑顔になって頂けることを期待して、今後も精進してまいります。

【本件に関するお問い合わせ】
(株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー プロモーションセンター 担当:生井
【携帯】 080-1501-3845 【電話】03-3209-8256 【E-mail】namai.azusa@yoshimoto.co.jp

 

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